JR金沢駅前の空き町家が、金沢の伝統文化や工芸、食の魅力を発信する拠点に生まれ変わる。市の「金澤町家賃貸借モデル事業」の補助を受け、民間企業が所有者から物件を借り受けて改修した後、貸借人に転貸する「サブリース方式」を活用する。市は一般的な不動産賃貸で普及している方式を町家にも取り入れ、流通促進モデルケースにしたい考えだ。
町家は本町2丁目にあり、大正末期から昭和初期に建てられたとみられる。数年前から空き家となっていた。所有者から物件を借り受けた金澤まちづくり公社が「『金澤町家美粋庵(かなざわまちやびいきあん)』創造プロジェクト」と銘打ち、事業を進める。改修には市の補助を活用し、市の町家事業でサブリース方式で補助するのは初めてとなる。
計画では、金沢町家の風情を残し、カウンター席のほか、茶室ふうの部屋、芸妓衆の踊りや素囃子を鑑賞できる座敷などをしつらえる。地元食材を使った料理や地酒を提供し、加賀毛針や漆器など伝統工芸品も活用する。
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(北國新聞記事より)
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